about
eSPaについて
eSPaとは
eSPaとは「e Smart Producing of private label apparel」の略称。
1980年代後半に登場した画期的なシステム「SPA」(自ら製造/自ら販売)。
「SPA」の登場は、アパレル業界の構造に、大きな影響を及ぼしました。
しかし「SPA」は定着したものの、生産体質は未だ「どんぶり勘定*」のまま。
そこでITの力を使い、ロスレスな作業を支援するのが eSPa「エスパ」です。
「エスパ」は、アパレル業界専用のアプリ・サービスを開発・運用し、
アパテック(*AppaTech)のプラットフォーマーを目指します。
※*AppaTechとは、apparel technologyの略語。
時間、生地、人力、何もかも無駄なくスマートに企画・製造・販売する。
それにより生まれた時間で、思いっきり「クリエーション」に全力してもらいたい!
mission
CPO(モノづくりの最適化)
CPOとは、「最高個人情報責任者」でも「Cost Per Order」でもありません。
「Creative Production Optimization」のこと。簡単にいうと、「モノづくりの最適化」
eSPaのクラウド サービスは、よりクリエイティブな「モノづくりの最適化」を目指します。
素材の調達、商品の注文、購入、ファン交流など、、、
Brandにもコンシューマにもメーカーにも地球にも優しい関係が築けるはず!
脱どんぶり勘定
「どんぶり勘定」の語源は、江戸時代にあると言われています。当時の職人は、腰に「どんぶり」と呼ばれる物入れを付けていました。そして多くの職人が、「どんぶり」を財布代わりにしていたそう。
悲しいかなアパレル業界は、未だ「どんぶり勘定」な体質なのです。
悪しき習慣だからでしょうか?それとも、ツールが無いからでしょうか?
安心してください。eSPa「エスパ」を使えば、きっと「どんぶり勘定」体質から、ロスレスな無駄の無い筋肉体質へと変わることができるでしょう!
「何となく」→形にしていく
数ヶ月に及ぶ企画の初期段階から、他の部署と情報をシェアしながら、何度も何度もシミュレーション。イメージ画像など「何となく」から始まり、そのままリアル計画へスムーズに移行できる。
単なる情報の管理ではなく、計画しているうちに自然とマスターデータが完成。
ERP*やPLM*など、マスターデータ有りきの従来型システムとは一線を画す。
ERP*(Enterprise Resources Planning)とは、企業経営の基本となる資源要素(ヒト・モノ・カネ・情報)を適切に分配し有効活用する「基幹系情報システム」のこと。
PLM*(Product Lifecycle Management:製品ライフサイクル管理)とは、製品の企画から、開発・設計、製造、販売、保守に至る複雑な情報を一元的に管理するシステム。
eSPa誕生ストーリー
登場人物:現役のMD(M男)、元アパレル デザイナー(D男)
※実話を元にしています。
超久しぶりです!
本当、10年以上振りだよね!
ーーー 世間話…(略)ーーー
ところでMDって、未だに 電卓勝手に仕事してるんですけど (ノ_-。)、何とかならいですかね?
え!嘘でしょ!未だに電卓って (・o・)
ということは、未だにドンブリ勘定?
そうなんです
それはマズイね。このままIT化が遅れれば、アパレル業界は取り残されちゃうかもねー
じゃ、試しにアプリでも作ってみよう!
ーーー それから…(数ヶ月)ーーー
プロトタイプ版ができたんだけど、使ってみて
中々いいすっね(=0д0)))
ここ、もっとこうならない?
こんなことできませんかね?
ーーー 改良続けること…(約1年)ーーー
なんとか形になったね。
じゃあクラウド サービスでも初めてみる?
ですねー、これからは電卓いらずで仕事ができそうです(^^)